チャガ茶の別名は、「カバノアナタケ」って言うんです。カバっていったら、あのお口の大きいやつ？なんて連想しがちですが、このカバは白樺の木の「樺」から来ているのです。
というのも、チャガはきのこ。
白樺の木にニョキニョキと育つきのこだったのです。
チャガ茶はお茶だけど葉っぱじゃなかったんです。
チャガは白樺の木の樹液を１０年から１５年、チューチューと吸い続け、ぐんぐん成長します。
白樺っていうと寒い地域でも元気に育つエナジーに溢れた木です。その樹液を吸って育ったチャガがパワーを持つのは自然なことかも...

北海道人、敗北宣言を早々としてしまった私ですが、実はそうではなかったようです。ららら♪
きっすいの北海道人といっても過言じゃない、アイヌの人々がチャガ茶の薬効を知っていて、古くから飲んでいたそうです。
わーい！コロポックル（アイヌの伝承に登場する小人さん）ありがとう！
さて、アイヌ人も飲んでいたこのチャガ茶、早速、効能をご紹介します。

チャガ茶は飲み続けることで人間の免疫力を上げてくれるとのことです。
ロシアでは、癌の治療の研究として、チャガの癌抑制効能を以前から研究し、成果をあげているとのこ...

私は、病気というのは、忙しいひと。つまり、心を失っている人がかかるのではないかなあと漠然と考えています。
忙しいというのは、ばたばたと動き回っているという物理的なことだけでなく、不安な気持ちや不安定な心の状況も忙しいに含みます。
逆に、心が安定している人は病気を遠ざける事ができるかもと思っています。
そして、心が安定している人というのは、自然の食べ物から、栄養とその気のエネルギーをもらっていると思っています。
どんなに、自然の物を食べたり、飲んだりしたところで、心の安定がなければ、その自然のもの...