北海道人よりロシア人は物知り?

チャガ茶の別名は、「カバノアナタケ」って言うんです。カバっていったら、あのお口の大きいやつ?なんて連想しがちですが、このカバは白樺の木の「樺」から来ているのです。
というのも、チャガはきのこ。
白樺の木にニョキニョキと育つきのこだったのです。
チャガ茶はお茶だけど葉っぱじゃなかったんです。
チャガは白樺の木の樹液を10年から15年、チューチューと吸い続け、ぐんぐん成長します。
白樺っていうと寒い地域でも元気に育つエナジーに溢れた木です。その樹液を吸って育ったチャガがパワーを持つのは自然なことかもしれません。
北海道育ちの私も毎日、白樺の木の白い幹の間を抜けてソリ遊びしたり、学校へ通ったりといつも目にする身近な木でした。
ああ、だけど、チャガのことは全然知りませんでした。
ところが、同じ白樺の木がいっぱい生えているロシアの人々は、民間レベルでチャガの薬効を古くから知っていて、薬として利用していたんですって。
ロシア人に北海道人は負けました・・・・。

チャガはきのこだったのね+1 !

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